若年女性のやせ、「国民健康の脅威」―日本成人病(生活習慣病)学会・学術集会 [ニュース]

たしかに若いころは痩せていたいと誰もが思いますよね。
東京都内で1月15.16日の両日に日本成人病(生活習慣病)
学会の学術集会が開かれました。

この中で筑波大大学院の曽根博仁教授が、日本の若年女性に
「やせ」傾向が強い事について公演しました。

過度のやせが本人の健康状態も悪くすることに加えて、
低出生体重児の増加にも関連している事を強調しており、
「若い女性のやせ過ぎは、肥満と同様、国民の健康に対する
脅威となりつつある」と警鐘を鳴らしています。

曽根教授は厚生労働省の国民健康・栄養調査などを基に
日本人のBMI推移について解説しました。

全体を通して見ると中年男性層を中心に肥満傾向が強い事に対し、
18歳ごろから20歳代にかけての女性については、
BMIが減少に転じており、やせ傾向が顕著に表れている事が
説明されたそうです。
これは世界でも特異な日本特有の現象で、生理学的に
不自然だそうです。
やはり、おいしいものを食べるのは、楽しいことだと思うので、
あまり、我慢ばかりしていては、体に良くないと思います。

今は医学的根拠も明らかになっている通り痩せすぎは
危険だと思います。その認識を小さい頃からきちんと
教えていかないと、なかなか潜在意識のレベルまで
変える事はできないかもしれませんね。
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