指文字 音声翻訳機を開発 京大生チーム [ニュース]

これは素晴らしい開発だと思います。
京都大工学部4年生からなる5人チームが、
手話の指文字を音声に変換する翻訳機「TEMS」を開発したそうです。

聴覚の障害等で手話を使う人が、手話が分からない人とコミュニケーションを
取る時に役立つ翻訳機だそうで、
将来的には指文字だけでなく手の動き全体をセンサーで検出し、
手話のすべてを音声に変換できるようになる事を
メンバーは期待しているとか。

指文字は「あいうえお」といった50音を、
指の曲げ伸ばしなどで表現するもので、
手や体の表現で伝えきれない固有名詞などに使われる事が多い文字です。

基本的に手話は手の動き全体で相手とコミュニケーションを取るものなので、
指文字は地名や人の名前など限られた場合にしか使われません。
でも、手話も点字も覚えるのは大変なので、こういうものがあると、
助かると思います。

視覚障害者の為の点字もなぞれば音声になるような翻訳機って
もう発明済みなのでしょうか?
健常者でいるときは何も感じなくても、
こういう、役立つ開発はたくさん頑張ってほしいですね。
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