こんにゃくゼリー「製品に欠陥なし」=死亡男児遺族の訴え棄却―神戸地裁支部 [ニュース]

こんにゃくゼリーの死亡事故をめぐり、
神戸地裁姫路支部で下された初の判決は、
製造メーカー側の責任を認めなかったそうですが、
こんにゃくゼリーの安全性をめぐっては危険性を“警告”する
消費者庁と内閣府の食品安全委員会の間で見解が分かれるなど、
国の対応も定まっておらず法整備に向けた動きも進んでいないのが現状です。

国民生活センターによるとこんにゃくゼリーによる死亡事故は、
平成7年以降で22件報告されているそうです。

事故の実態を調査した内閣府の食品安全委員会では、
今年の1月にこんにゃくゼリーで窒息するリスクは
「アメと同程度でモチに次いで2番目に高い」とする結果を公表していました。

ただアメと同程度というならこんにゃくゼリーだけをやり玉に挙げて
製造元の責任を問うというのは間違いではないかと感じます。

以前からこんにゃくゼリーをのどに詰まらせる事故は起きていたのだから、
それなりの自覚をもって食べさせるときには気をつけなければいけないと
思います。消費者側にもある程度の注意が必要だったと思うのです。

成人や健康な人が食するには全く問題がないわけですから、
いっそ、小さい子には食べさせなければいいと思います。
私も人の子の親ですからご遺族の気持ちは痛いほど分かります。
分かりますが胸の内は複雑な思いでいっぱいです。
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